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畳の張り替えはDIYできる?後悔しないための畳替えガイド

こんにちは。

尼崎の畳屋のミツローです。

先日、久しぶりにお気に入りのケーキ屋さんへ行ってきました。

宝塚にある**「OKINA」**というお店です。

普段は少し遠いので気軽には行けませんが、この日は宝塚方面で仕事があったので、「せっかくだから」と立ち寄ることにしました。

ショーケースにはおいしそうなケーキがずらり。

どれにしようか迷いましたが、今回はチーズケーキを選びました。

家に帰ってさっそく食べると、「やっぱりおいしい!」の一言。

素材の良さや食感、甘さのバランスなど、自宅ではなかなか再現できない味でした。

私は甘いものが好きで、いろいろなケーキ屋さんを巡っています。

通りすがりで見つけたお店に入ることもあれば、お客さまや友人から「ここがおいしいよ」と教えてもらって行くこともあります。

以前は家でスイーツを作ることもありました。

カップケーキやチーズケーキ、スコーンなど、簡単なものが中心でしたが、一番手間をかけたのはタルトです。

もちろん家で作るケーキもおいしいのですが、やはりプロが作るケーキには敵いません。

経験や技術、素材へのこだわりがあるからこそ、「また食べたい」と思える味になるのでしょう。

実は、この話は畳にもよく似ています。

畳はDIYで張り替えられる?

最近はDIYブームですね。

ホームセンターへ行けば工具や材料がそろい、YouTubeでは作り方や修理方法まで詳しく紹介されています。

家具を作ったり、壁紙を貼ったり、棚を取り付けたり。

自分で挑戦する方も増えています。

では、畳もDIYで張り替えられるのでしょうか?

結論から言うと、一般的な畳はDIYで張り替えるのはとても難しく、おすすめできません。

先日も、そのことで困って当店へご相談くださったお客さまがいらっしゃいました。

マンションにお住まいになって10年以上。

畳は毛羽立ち、座るといぐさの細かいカスが服についてしまう状態でした。

「何とか自分で直せないかな」と思われ、畳表をめくってみたそうです。

ところが、そこで思わぬ壁にぶつかりました。

畳は見た目以上に複雑な構造になっています。

畳表だけをきれいに外そうとしても、畳縁との取り合いがあり、簡単には分解できません。

さらに、畳に使う材料はホームセンターではほとんど販売されていません。

専用の機械や道具も必要になるため、途中で作業が進まなくなってしまったそうです。

畳表をめくった状態では、畳床がむき出しになります。

この畳床は意外とデリケートで、表面を傷つけたり削ったりすると粉が出てしまうことがあります。

今回も少し表面が削れていましたが、幸い大きな傷みではなかったため、表替えができる状態でした。

ご希望に合わせたご提案

お話を伺うと、お客さまは

「モダンな雰囲気にしたい」

「畳縁が目立たない部屋にしたい」

というご希望をお持ちでした。

ヘリなし畳にも興味はあるものの、ご予算も気になるとのこと。

そこで現在の畳床を活かしながら、ダイケン健やかおもてを使い、畳縁も同系色で合わせる方法をご提案しました。

選んでいただいた色は灰桜色(はいざくらいろ)

ダイケンの畳表の中でも特に人気が高く、洋室にも和室にもよくなじむ落ち着いた色合いです。

施工後のお部屋は、以前とはまったく違う印象になりました。

明るく上品で、すっきりとしたモダンな空間へ。

お客さまにも大変喜んでいただき、「これなら趣味の時間も気持ちよく過ごせます」と笑顔でお話しくださいました。

畳替えは「作業」ではなく「暮らしを整えること」

DIYには、自分で作る楽しさがあります。

私もものづくりは好きなので、その気持ちはよく分かります。

ですが、畳は長く快適に使うために、専門の知識や技術が必要なものです。

無理にDIYへ挑戦してしまうと、かえって修理費用が高くなったり、畳床まで傷めてしまったりすることもあります。

「この畳は表替えできるの?」

「新調した方がいい?」

「ヘリなし畳にできる?」

そんな疑問がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

お部屋の状態やご予算、ご希望のデザインに合わせて、最適な方法をご提案いたします。

畳は、ただ新しくするだけではありません。

毎日過ごす空間を、もっと心地よく、もっと好きになれる場所へ変えるお手伝いをすること。

それが、私たち畳屋の仕事だと思っています。

尼崎で畳替えや表替え、ヘリなし風のモダンな畳をご検討中でしたら、ぜひお気軽にミツローまでご相談ください。

お客さま一人ひとりの暮らしに寄り添い、「畳を替えてよかった」と思っていただけるご提案をさせていただきます。