こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
僕、優柔不断なんですよね。
なかなか決められないんです。
昨日、息子と二人でショッピングモールへ行ってきました。
特に目的もなく、お店をウロウロ。
しばらくすると、おやつが食べたくなってきました。
そこで向かったのが、最初から目をつけていた「久世福商店」。
お目当てはジェラートです。
久世福商店は、いろいろなショッピングモールで見かけますが、ジェラートを売っているお店と、売っていないお店があるんですよね。
以前は売っていたけれど、今はなくなっている店舗もあります。
なので、久しぶりのジェラート。
ショーケースを見ると、おいしそうなジェラートがずらりと並んでいます。
「どれにしよう……」
息子はすぐに「温州みかんのシャーベット」に決定。
ところが僕は決められません。
ピスタチオもおいしそう。
ほうじ茶もいい。
ミルクも捨てがたい。
結局、一つに絞れずダブルにしました。
シングルが400円で、ダブルが500円。
100円しか違わないんです。
これはダブルにしてしまいますよね。
選んだのは「八女抹茶」と「イタリア栗のモンブラン」。
どちらも、とてもおいしかったです。
ジェラートで迷ったのは、おいしそうなものがたくさんあったから。
実は畳も、最近は選択肢が増えているんです。
「畳をきれいにしたい」と思ったときも、
「表替えにするのか、新調するのか」
というところから考えることになります。
畳床がまだしっかりしているなら、表替えで十分な場合もあります。
一方、畳床まで傷んでいる場合は、新しい畳に新調することを検討します。
そして、新調する場合には、
「今までと同じヘリ付きの畳にするか」
「へりなし畳にするか」
という選択もあります。
へりなし畳を選ばれた場合、次に悩むのが「何色にするか」です。
へりなし畳には、和紙の畳表や樹脂系の畳表などがあり、さまざまなカラーがあります。
もちろん、昔ながらの天然いぐさもあります。
天然いぐさは、新しいときはきれいな緑色。
年月が経つと、少しずつ黄色っぽく変化していきます。
そのため、畳というと「緑」や「黄色」をイメージする方も多いと思います。
カラー畳で人気があるのが、落ち着いた「若草色」。
そして、僕の店で人気なのが「灰桜色」です。
少しグレーがかったピンク系の色で、和室だけでなく、洋風のインテリアにも合わせやすい色です。
ほかにも、茶系の色があります。
濃い色なら「栗色」。
少し薄めなら「白茶色」。
同じ茶系でも、色の濃さによって部屋の雰囲気はかなり変わります。
「黒染色」という黒い畳表もあります。
黒い畳にすると、部屋全体が少し暗い印象になるかもしれません。
でも、その分、シックで落ち着いた、渋い雰囲気になります。
「これ、本当に畳の部屋?」
と思うような空間にすることもできます。
へりなし畳は、1色だけでなく2色を組み合わせることもできます。
これがまた面白いんです。
例えば茶系なら、濃い「栗色」と薄い「白茶色」を組み合わせる。
色の差を大きくすれば、コントラストがはっきりした部屋になります。
反対に近い色を組み合わせれば、落ち着いた雰囲気になります。
そして、ちょっと大胆にいくなら、
紺色と鼠色。
これを組み合わせると、いわゆる「畳の部屋」というイメージとはかなり違ってきます。
モダンでおしゃれな空間になります。
ピンクの畳もあります。
例えばピンクとグレーを組み合わせても、かわいらしくておしゃれな部屋になりそうです。
まだ僕のところでは、ピンクとグレーを選ばれたお客さまはいませんが、「こんな組み合わせも面白そうだな」と思っています。
ジェラートは、たくさんのおいしそうな味から選ぶのが楽しい。
畳も同じです。
どんな畳にするのか、どんな色にするのか。
「落ち着いた部屋にしたい」
「明るい部屋にしたい」
「和室らしくしたい」
「和室っぽくない、おしゃれな部屋にしたい」
どんな部屋にしたいのかを考えると、色も選びやすくなります。
畳替えは、ただ古い畳を新しくするだけではありません。
畳の色を変えることで、部屋の雰囲気そのものを変えることもできます。
さて、あなたならどんな色の畳にしますか?
迷ったときは、一緒に考えます。
せっかく畳を替えるなら、今までとはちょっと違う、素敵な部屋を作ってみませんか?
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
今日は「くつろぎの日」なんだそうです。
コメダ珈琲店が制定した日だそうですが、「くつろぐ」と聞くと、みなさんはどんな場所を思い浮かべますか?
先日ラジオを聴いていると、「くつろげる場所はどこがいい?」というアンケートをしていました。
パーソナリティーのお二人が、それぞれ「ここがいい」という場所を挙げて、リスナーがどちらが好きか投票するというもの。
その中で、落語家の桂吉弥さんが「畳」を挙げていました。
寄席の楽屋が畳敷きになっていて、そこで今日の演目について話したり、お茶を飲んだりする。
そんな場所が、とてもくつろげるというお話でした。
畳屋としては、これがなんだかうれしいんですよね。
そして、リスナーからのアンケート結果は……
なんと「畳」が1位になっていました。
リスナーからも、畳についてうれしいコメントがありました。
「以前住んでいた家には畳の部屋がなかったけれど、引っ越した新しい家には畳の間があって、とても気に入っています」
「エアコンがないので夏は暑かったけれど、これからの時期はラジオを聴きながらゴロンとくつろぎたい」
そんな声です。
もう一つは、新築の家を建てるときに、リビングの一角に畳スペースを作ったという方。
「これがとても良くて、休みの日は大の字で寝ると気持ちいい」
というお話でした。
大の字で寝られる。
これ、畳のいいところですよね。
畳の部屋のいいところって、どこにあるのでしょうか?
僕が思うのは、まず一つ目。
どんな姿勢でもいい。
普通に座ってもいい。
あぐらをかいてもいい。
かしこまって正座をしてもいい。
壁にもたれて座ってもいい。
そして疲れたら、そのままゴロンと寝転んでもいい。
ソファのように「座る場所」が決まっているわけではありません。
二つ目は、
何人でも対応できる。
畳の部屋なら、テーブルを一つ置いて、肩を寄せ合って何人でも座ることができます。
お茶を飲んだり、みんなで話したり。
布団を敷けば、何人かで寝ることだってできます。
三つ目は、
いろいろな使い方ができる。
ご飯を食べる食卓にもなります。
テレビを見たり、お茶を飲んだりするリビングにもなります。
布団を敷けば寝室にもなります。
テレビを見ながらストレッチをすることもできますし、子どもが小さい頃なら、ゴロゴロ転がって遊ぶこともできます。
昔なら「プロレスごっこ」なんてしていましたが、今の子どもたちは何をして遊ぶんでしょうね。
畳は、子育て中の家庭にも便利です。
赤ちゃんの頃なら、おむつ替えやお昼寝。
布団を敷けば、赤ちゃんと一緒に添い寝することもできます。
ソファで寝かせていて、寝返りをして落ちてしまう、という心配も少なくなります。
ハイハイをするようになれば、畳の上を自由に動き回れます。
そして、立ったり歩いたりするようになると、転んでしまうこともあります。
フローリングに比べると畳にはクッション性があるので、転倒したときの衝撃を和らげることが期待できます。
こう考えると、畳って子どもが小さい時期にも活躍する場所なんですよね。
最近は、和室を一部屋作るのではなく、リビングの一角に畳スペースを作る家もあります。
「和室までは必要ないけれど、ちょっとゴロンとできる場所が欲しい」
そんな方には、畳スペースという選択肢もあります。
ただし、
「畳っていいんだ!」
と思って、ホームセンターへ行って畳を買ってくればいい、というものでもありません。
畳は部屋の大きさや高さに合わせて作る必要がありますし、畳表にもさまざまな種類があります。
使い方や予算によって、選ぶ畳も変わってきます。
「リビングに畳を敷きたい」
「畳スペースを作りたい」
「今ある和室をもっとくつろげる場所にしたい」
そんなときは、ぜひ畳屋に相談してみてください。
畳の上でゴロンと横になる。
何もしないで、ただゆっくりする。
そんな時間も、たまにはいいものですよ。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
先日、銀行の窓口で手続きをすることがありました。
銀行の窓口って、時間がかかるイメージがありますよね。
「今日は長い時間待たされるかな」と思いながら行ったのですが、この日はタイミングがよく、待っている人が誰もいません。
すぐに行員さんが対応してくれて、手続きもあっという間に終わりました。
僕が帰るころには、待っている人のイスがいっぱい。
ほんの少しタイミングが違えば、かなり待っていたかもしれません。
ただ、銀行の駐車場が空いていなかったのは残念でした。
近くのコインパーキングに停めましたけどね。
畳を替えたいと思っても、
「そもそも、どうやって畳を替えるの?」
「畳がない間はどうするの?」
「畳替えは何日かかるの?」
と、分からないことが多いと思います。
畳の表替えでは、いったん畳を全部引き上げて、畳屋の店に持ち帰ります。
そうなると、
「その日は畳のない部屋で過ごさないといけないの?」
と思いますよね。
実は、一般的な表替えなら、朝に畳を引き上げて、夕方には新しくなった畳を元に戻すことができます。
では、実際にどんな一日になるのかをご紹介します。
まず、朝9時ごろにお宅へ伺います。
このとき、畳を引き上げられるように、畳の上に置いている小物などを片付けておいていただけると助かります。
ただし、動かすのが大変なタンスなどは、そのままでも大丈夫です。
畳の上に敷いている上敷きも、こちらで対応しますので無理に動かさなくても大丈夫です。
畳を引き上げるときには、現在どこに敷いてある畳なのか分かるように印をつけます。
そして、畳の傷み具合や、踏むと沈むところなども確認します。
実は畳には、それぞれ決まった敷き場所があります。
畳は同じ部屋でも、全部が同じ大きさではありません。
部屋に合わせて一枚一枚作っているからです。
「畳が傷んだから」と、ご家族で場所を入れ替えてしまうことがありますが、元の場所に戻さないと、すき間ができたり、歪みが出たりすることがあります。
そのため、引き上げる前にしっかり確認します。
畳の引き上げ作業は、だいたい30分から1時間ほどです。
畳を外すと、普段は見えない畳の下が出てきます。
この機会に床に掃除機をかけたり、タンスの裏側を拭いたりします。
普段なかなか掃除できない場所なので、畳替えは部屋をきれいにするいい機会でもあります。
その後、畳を店に持ち帰ります。
店では、古い畳表をはがして、新しい畳表に張り替えます。
ただ新しい畳表を張るだけではありません。
畳の凹んでいるところを補修したり、角の部分をしっかり直したりします。
特に畳の角は傷みやすいところ。
角がしっかりしていると、畳を敷いたときに全体がきれいに見えます。
張り替え作業が終わると、再びお宅へ畳を持っていきます。
時間はおおむね15時から16時ごろ。
畳の傷み具合や補修の量、店からお宅までの距離などによって前後します。
そして、きれいになった畳を元の場所へ戻します。
朝には畳がなくなっていた部屋が、夕方には新しい畳の部屋に戻ります。
「畳がないと困るんです」
という方もいらっしゃいますが、基本的には一日で完了するので、その点はご安心ください。
「預かっても大丈夫ですよ。一日で急がなくてもいいですよ」
と言っていただけると、畳屋としてはとても助かりますけどね。
ただし、当日にいきなり畳を引き上げるわけではありません。
その前に一度、お宅へ伺います。
そこで、どの畳表を使うのか、どの畳べりにするのかを一緒に決めます。
また、タンスなどの家具がどのように置かれているのかも確認します。
当日にスムーズに作業できるように、事前に準備しておくわけです。
「畳替えって何日かかるんだろう?」
と思っていた方。
表替えなら、朝に畳を引き上げて、夕方には新しくなった畳をお使いいただけます。
秋は畳替えにもおすすめの季節です。
「畳が擦れてきたな」
「部屋をきれいにしたいな」
と思ったら、畳替えを考えてみませんか?
尼崎で畳替えをお考えの方は、時友畳商店までお気軽にご相談ください。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
最近は、お父さんも積極的に育児をするようになりましたね。
男性も育児休暇を取るようになりましたし、ショッピングセンターへ行くと、お父さんが抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしている姿もよく見かけます。
今日は「育休を考える日」なんだそうです。
お父さんも育児に参加する。
そんな時代になってきました。
とはいえ、赤ちゃんのお世話で大きな壁になるのが「ミルク」です。
お母さんなら授乳できますが、お父さんはそうはいきません。
粉ミルクを測って、お湯を入れて、赤ちゃんが飲める人肌くらいまで冷ます。
夜中にこれをするのは、なかなか大変ですよね。
ところが最近は「液体ミルク」という便利なものがあるそうです。
僕の子どもが小さい頃にはまだなかったので、使ったことはありません。
液体ミルクは、2016年の熊本地震の際にフィンランドから支援物資として届けられたことをきっかけに、日本でも注目されるようになりました。
その後、商品化が進み、2019年には国内で販売されるようになりました。
外出先や夜中でも、粉ミルクのように計量したり、お湯を用意したりする手間を減らせます。
こうしたものが増えることで、お父さんも育児に参加しやすくなっているんでしょうね。
畳替えのきっかけは、本当にさまざまです。
その中で、ときどきあるのが、
「娘が赤ちゃんを産んで、しばらく実家で過ごすので、畳をきれいにしておきたい」
というご依頼です。
里帰り出産ですね。
お母さんと赤ちゃんが過ごす部屋は、畳の部屋になることが多いようです。
布団を並べて敷くことができますし、授乳するときも、畳の上なら座って姿勢を安定させやすい。
赤ちゃんのお昼寝なら、布団を敷いて一緒に添い寝することもできます。
もちろん、子育てはそれぞれの家庭によって違います。
それでも、床に直接座ったり、赤ちゃんを寝かせたりできる畳の部屋は、子育ての時期には便利な場所だと思います。
以前、こんなご依頼をいただきました。
「もうすぐ赤ちゃんが生まれて、娘がしばらく実家で過ごすので、その前に畳を替えておきたいんです」
マンションに住み始めて20年以上。
その間、一度も畳替えをしたことがありませんでした。
畳表は茶色くなり、表面も擦り切れています。
「この部屋に赤ちゃんを寝かせるのはちょっと……」
ということで、畳替えをすることになりました。
お客さまは、
「畳の下にもホコリがいっぱいたまっていそう」
「ダニなども気になる」
とおっしゃっていました。
そこで、畳を引き上げて、普段なかなか掃除できない畳の下も確認しました。
今回は、赤ちゃんと娘さんが実家で過ごすのは1か月ほど。
そのため、畳表や畳べりは、おじいちゃんとおばあちゃんが選ばれました。
畳表には、赤ちゃんがおしっこをしてしまった場合なども考えて、セキスイの畳表を選択。
色は市松模様のピンクです。
そして畳べりには、参考資料の中から、黒い動物の足跡柄を選ばれました。
ピンクの畳表に黒い動物の足跡。
これが、とてもよく似合いました。
かわいらしくて、赤ちゃんを迎える部屋にぴったりです。
畳替えというと、
「古くなったから替える」
というイメージが強いかもしれません。
でも今回のように、
「赤ちゃんを迎える準備として畳をきれいにする」
というのも、畳替えの大切なきっかけのひとつです。
家族に赤ちゃんが増える。
その小さな命を迎えるために、過ごす部屋をきれいに整えておく。
畳屋として、そんな大切な場面のお手伝いができるのはうれしいことです。
これで、いつ赤ちゃんが来ても大丈夫。
そんな部屋になりました。
里帰り出産で実家に赤ちゃんを迎える予定の方。
赤ちゃんが生まれる前に畳替えを考えている方。
畳の傷みや汚れが気になっているなら、出産準備のひとつとして畳替えを考えてみてはいかがでしょうか。
尼崎で畳替えをお考えでしたら、お気軽にご相談ください。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
先日、店でこけてしまいました。
店には畳を縫う機械があり、その周りに少し段差があります。
「ここは段差があるから、足を上げないとな」
と、普段から思っていました。
ところが、その日は図面を見ながら歩いていたので、足が思ったより上がっていなかったんでしょうね。
足を段差に引っ掛けてしまいました。
前に進もうとしているところなので、引っ掛かった足を抜こうとしても、思うように抜けません。
そのまま、
バターーン!
と前に転んでしまいました。
手をついたのですが、床はコンクリート。
手首などが少し痛くなりました。
若い頃なら、足を引っ掛けても、とっさに足を抜いて、次の一歩が出ていたような気がします。
「これも歳なのかな?」
なんて思ってしまいました。
今回のことで、家の中にも「ちょっとした段差」があると危ないなと改めて感じました。
畳の部屋で、こんなことはありませんか?
畳の上に上敷きを敷いている。
畳が傷んできたので、それを隠すためにホームセンターなどで上敷きを買ってきて、部屋いっぱいに敷くことがあります。
例えば6畳の部屋だから、
「6畳の上敷きを買えば、ぴったり敷けるだろう」
と思いますよね。
でも、実は「6畳」といっても、部屋の大きさは同じではありません。
地域や住宅によって畳の大きさが違うため、6畳の部屋でも寸法はさまざまです。
そのため、上敷きが少し大きければ、壁際で折り曲げることになります。
反対に小さければ、上敷きがあるところと、ないところで段差ができることがあります。
畳屋が畳を作るときは、畳表を畳床にしっかり引っ張ってから縫い付けます。
そのあとに畳べりを付けるので、畳表にシワやたるみが出にくくなっています。
ところが、上敷きは畳表の周囲にすでにヘリが縫い付けられています。
そのため、上敷きの畳表を引っ張っても、ヘリの部分まで一緒に引っ張ることができません。
結果として、畳表にたるみが出ることがあります。
さらに、畳は基本的に敷居などとの高さを合わせて作っています。
そこへ上敷きを敷けば、その分だけ畳の表面が高くなります。
ほんの少しの高さの違いでも、歩くときには足を引っ掛ける原因になることがあります。
「鋲でしっかり固定しているから大丈夫」
と思われるかもしれません。
もちろん、上敷きを固定することは大切です。
でも、年齢を重ねると、足をしっかり上げて歩くというより、少し足を引きずるように歩くことがあります。
そうなると、ほんの少しの段差でも足が引っ掛かることがあります。
そして、転んだ場所に何もなければまだいいのですが、家の中にはテーブルや家具などがあります。
もし転んだ先に家具があったら……。
そう考えると、できるだけ「つまずく原因」を減らしておきたいですよね。
畳が傷んできたとき、
「上敷きを敷いて隠してしまおう」
と考える方もいると思います。
上敷きは手軽ですし、価格も比較的安いものがあります。
ただ、畳を長く使うことを考えるなら、私は畳表の表替えをおすすめします。
上敷きを敷いてしまうと、畳そのものが傷んでいても見えなくなるので、そのまま何年も使ってしまうことがあります。
すると、畳の下にはホコリがたまり、さらに畳と上敷きの間にもホコリがたまりやすくなります。
ホコリや湿気がたまれば、ダニやカビの原因になることもあります。
当店で使用している畳表は、すべて熊本県産です。
もちろん畳表にはいろいろな種類があるので、予算や使い方に合わせて選ぶことができます。
選ぶ畳表によっては、上敷きを敷くのと大きく変わらない費用で、畳そのものをきれいにすることもできます。
畳が擦れて服にいぐさが付くようになった。
畳表が傷んできた。
上敷きを敷こうか迷っている。
そんなときは、まず一度、畳そのものの状態を見てみてください。
毎日歩く場所だからこそ、ちょっとした段差も「もしも」の原因になります。
私も今回、店で転んでみて、改めてそう感じました。
畳が傷んできたら、隠すだけではなく、表替えという方法があります。
尼崎で畳替えをお考えの方は、畳の状態を見ながら、どんな方法がいいのか一緒に考えます。
お気軽にご相談ください。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
今日は「老人の日」なんだそうです。
もともとは9月15日が「敬老の日」でした。
ところが、ハッピーマンデー制度によって、敬老の日が9月の第3月曜日になったことで、それまで敬老の日だった9月15日は普通の日になりました。
そこで9月15日を「老人の日」としたそうです。
「老人の日」という名前の付け方は、ちょっと直接的すぎるような気もしますけどね。
そして今日は「シルバーシートの日」でもあります。
1973年、国鉄の中央線にお年寄りの優先席として「シルバーシート」が設けられたのが始まりです。
その後、1997年には、お年寄りだけでなく、妊婦さんや身体の不自由な方なども利用できるようになり、「優先席」という名称に変わりました。
実は私、19歳のときに交通事故に遭い、左足の大腿骨を骨折したことがあります。
80日ほど入院して、退院してからは杖をつきながら学校に通っていました。
電車を乗り継いで通学していたのですが、電車の中で席を譲ってもらったのは、たった1回。
今の時代だったら、もう少し違ったのかな?
なんて思ったりします。
そんなふうに足が不自由な時期を経験して、畳の部屋で生活する大変さも感じました。
畳の上に座ってしまうと、立ち上がるのが大変なんです。
テーブルなどに手をついて、体を支えないと立ち上がれません。
その点、椅子なら立ったり座ったりがしやすかったですね。
寝るときも、布団から立ち上がるのが大変でしたし、朝になって布団を片付けるのも一苦労。
ただ、退院したばかりの頃は膝も十分に曲がらなかったので、椅子に座るのも楽ではなかったように思います。
そんな私ですが、畳の部屋で助かったこともあります。
それは、リハビリの運動がしやすかったことです。
大腿骨を骨折すると、脚だけでなく、お尻の筋肉なども弱くなります。
特に「中臀筋」という筋肉は、体を支えるために大切な筋肉です。
片足で立ったとき、中臀筋が弱いと体が傾いてしまいます。
そこでリハビリとして行っていたのが、横向きに寝て片足を上げる運動。
「サイド・レッグ・レイズ」という運動です。
畳の上なら、横になって運動するのも気軽にできます。
床に直接寝るよりも、畳のほうがクッション性がありますからね。
年齢を重ねると、
「昔は普通にできていたことが、ちょっと大変になったな」
と感じることがあると思います。
例えば、あぐら。
畳の部屋で座るといえば、あぐらをかくのが普通でした。
でも、椅子やソファの生活が中心になると、あぐらをかいても長時間はつらくなってきます。
これは、股関節などの柔軟性が落ちてきていることも関係しているのかもしれません。
畳の部屋なら、テレビを見ながらちょっとストレッチをしたり、横になったりできます。
布団を敷いたり、片付けたりするのも、考え方によっては毎日のちょっとした運動になります。
「運動しなきゃ」と思って特別なことをするより、普段の生活の中で自然に体を動かす。
そんな暮らし方もいいのかもしれませんね。
「うちは畳の部屋がないから……」
という方もいると思います。
でも、今の家に和室を新しく作る必要はありません。
リビングの一角に、畳スペースを作ることもできます。

薄い畳なら厚み15mmから作ることもできますが、個人的には耐久性やクッション性を考えて、30mm程度の厚みがおすすめです。
畳床にクッション性のある素材を使えば、ゴロンと横になったときも、硬い床より快適です。
畳表が傷んできたら、表替えをすることもできます。
畳そのものに重みがあるので、置いているだけでも簡単には動きませんし、裏面に滑り止めを付けることもできます。
畳は、昔ながらの「和室」という形だけではありません。
座る場所、寝転ぶ場所、ちょっと体を動かす場所。
リビングの中に畳が少しあるだけでも、暮らし方が変わるかもしれません。
「畳の部屋はないけど、畳のある暮らしをしてみたい」
そんな方も、ぜひ一度ご相談ください。
今のお部屋に合った畳スペースを、一緒に考えます。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
「コスモスの日」って知っていましたか?
ホワイトデーから半年後の9月14日に、コスモスを添えてプレゼントを交換し、愛を確かめ合う日なんだそうです。
ただ、由来がはっきりしないところもあり、あまり浸透していないようですね。
そんなコスモスですが、尼崎には毎年きれいな花を咲かせる場所があります。
武庫川の河川敷にある「武庫川髭の渡しコスモス園」です。

今年も開催される予定で、8月末には種まきが行われています。
開催時期はまだ決まっていませんが、例年10月末から11月中旬ごろまで、たくさんのコスモスを見ることができます。
堤防を車で走っていると、河川敷に咲くコスモスを見ることができます。
車で通り過ぎるだけでも、
「今年もコスモスが咲いているな」

と思いますが、以前、子どもを連れて実際に見に行ったこともあります。
やっぱり近くで見ると、たくさんのコスモスが咲いていてきれいですよね。
そんな秋が近づいてくると、畳屋として気になってくるのが「畳替え」です。


お客様から、
「畳替えにいい時期はいつですか?」
と聞かれることがあります。
そんなとき私は、
「替えたいと思ったときが替え時ですよ」
と答えています。
畳が擦れてきた、いぐさが服につく、畳が傷んできたなど、気になったときに畳替えをするのが一番です。
とはいえ、実は畳替えをするのにおすすめの季節があります。
それが秋です。

では、なぜ秋がおすすめなのでしょうか?
秋は晴れる日が多い
今は秋雨前線が停滞して、長雨になることもあります。
でも、秋雨前線がなくなると、天気が安定して晴れる日が増えてきます。
畳替えでは、畳をいったんお客様のお宅からお店へ持って帰り、畳表を張り替えたり、畳を作り直したりしてから、お宅へ戻します。
そのため、できれば雨の日は避けたいところです。
お客様からも、
「できたら晴れた日にお願いします」
と言われることがあります。
やっぱり畳替えは、気持ちのいい晴れの日にしたいですよね。
夏は太平洋高気圧に覆われるため、湿った空気が入りやすく、ムシムシと暑い日が続きます。
一方、秋になると大陸から高気圧が張り出し、空気がカラッとしてきます。
畳表に使われているいぐさは、湿度が高いと湿気を吸います。
これは畳の良いところでもあるのですが、湿気を吸いすぎてしまうと、カビが発生する原因にもなります。
そのため、空気が乾燥してくる秋は、新しい畳を入れるのにも向いている季節なんです。

新しい畳といえば、鮮やかな緑色。
でも、畳は直射日光が当たると少しずつ日焼けしていきます。
夏は日照時間が長く、強い日差しが長時間畳に当たります。
せっかく新しい畳に替えたのに、
「気がついたら緑色が薄くなっている」
なんてこともあります。
秋になると日照時間も短くなり、夏に比べて日差しも弱くなります。
そのため、畳を新しくするなら、秋から冬にかけての時期はおすすめです。

そして、もう一つ秋に畳替えをおすすめする理由があります。
それは、年末の大掃除です。
年末には、普段なかなか掃除しないところまで、家の中をきれいにする方も多いと思います。
畳替えでは、畳を一度お部屋から出します。
ということは、普段は畳の下になっている床も掃除できます。
タンスなどの家具が置いてあるところも、畳を替えるタイミングなら、普段よりしっかり掃除することができます。
何年かに一度くらいは、畳の下まできれいにしておきたいですよね。
コスモスが咲き始めると、
「秋が来たな」

と感じます。
そして畳屋としては、
「そろそろ畳替えにいい季節だな」
とも思います。
畳替えを考えているけれど、
「いつしたらいいのかな?」
と迷っている方は、秋の畳替えを検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、畳が傷んでいて気になっているなら、季節を待つ必要はありません。
畳を替えたいと思ったときが、あなたにとっての替え時です。
尼崎で畳替えをお考えなら、畳の状態を見ながら、どんな畳が合うのか一緒に考えます。
お気軽にご相談ください。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
先日、宝塚にあるお気に入りのケーキ屋さんに寄りました。
ちょうどお店の近くを通る仕事があったので、お店が開いているのを確認して、仕事帰りに寄ってみました。

このお店、前を通るたびに「今日も開いているかな?」と思うんですが、閉まっていることが多いんです。
阪急宝塚南口駅の近くにもお店があるのですが、車を停めるところがないので、なかなか寄ることができません。
今回はタイミングがよかったです。
このお店はショートケーキが何種類かあって、どれも美味しいんです。
今回は「いちじくのショートケーキ」を選びました。

食べ進めていくと、ケーキの下のほうに大きないちじくが入っていました。
「これはどうやって食べようかな?」
と少し迷ったんですが、結局、一口でパクッと。

美味しかったですね。
私はスイーツが好きなので、いろんなお店のケーキを食べています。
最近のケーキは昔に比べると高くなりましたが、それでも1個500円から800円くらいのものが多く、1000円を超えるものはまだまだ少ないですよね。
もちろん、味の好みはあります。
「このケーキ屋さんは自分の好みの味だな」
と思うお店もあれば、
「今回はちょっと違ったかな」
と思うこともあります。
でも、ケーキなら、もし自分の好みと違っていても、それほど大きな後悔にはなりません。
数百円ですし、
「次は別のお店にしてみよう」
で済みますからね。
ところが、畳となると話は変わります。
畳替えは、そう何度もするものではありません。
一般的には10年に一度くらいが目安になりますが、実際には、家に住み始めて20年以上経って、畳表が擦り切れて服にいぐさが付くようになってから、初めて畳替えを考える方も少なくありません。

そう考えると、今回の畳替えの次は10年後、場合によっては20年後かもしれません。
だからこそ、畳替えは失敗してほしくないんです。
畳屋さんを選ぶとき、気になるのが「値段」だと思います。

もちろん、できるだけ安くしたいという気持ちはよく分かります。
でも、価格だけで選んでしまうと、思っていたのと違ったということが起こる場合があります。
例えば、

「思っていたより早く畳が傷んでしまった」
「国産の畳表だと思っていたら、中国産だった」
「畳を預けたけれど、いつ戻ってくるのか分からない」
といったことです。
これは、
「安い畳が悪い、高い畳なら絶対に良い」
という話ではありません。
丈夫な畳表を選ぼうと思えば、それなりの価格になることがありますし、予算とのバランスも大切です。
国産の畳表と中国産の畳表も、畳になってしまうと、見た目だけで判断するのは難しいものです。
だからこそ、最後は「誰に頼むか」が大切だと思っています。
畳替えは、ケーキを買うのとは違います。
ケーキなら、食べてみて「ちょっと違ったな」と思えば、次は別のお店を選べます。
でも、畳は一度替えたら、何年も使います。

だから、
「どんな畳表を使うのか」
「どれくらいの期間で仕上がるのか」
「分からないことをきちんと説明してくれるのか」
そして何より、
「この畳屋さんなら任せても大丈夫」と思えるか。
ここを大切にしてほしいと思います。
畳替えは10年に一度、あるいは20年に一度かもしれません。
せっかくの畳替えですから、「安かったから」という理由だけで決めるのではなく、長く付き合える、信頼できる畳屋さんを選んでくださいね。
私も、お客様に「ここに頼んでよかった」と思っていただけるような畳屋でありたいと思っています。
尼崎で畳替えをお考えでしたら、畳のことがよく分からなくても大丈夫です。
分からないことから、何でもお気軽にご相談ください。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
ここのところ、秋雨前線が停滞して、雲が広がる空の日が続いています。
昨日は秋雨前線が南に下がり、大陸からの高気圧に覆われたことで、久しぶりに晴れた空を見ることができました。
空気もさらっとして、とっても爽やか。
暑くもなく、乾いた空気で過ごしやすくて、
「こんな天気が毎日続けばいいのになぁ」
なんて思っていました。
ところが、今日はまた曇り空。
秋雨前線が北へ上がり、前線の南側に入ったことで、湿った空気が流れ込んでいます。
気温はそれほど高くないのに、空気がじめっとして、蒸し暑く感じますね。
先日は名古屋方面で猛烈な雨が降りました。
大きな被害が出た地域もあり、お見舞い申し上げます。
2000年に起きた東海豪雨を上回るような大雨だったそうです。
それでも名古屋では、想定を超える雨に備えて、地下に雨水を一時的に貯める施設などが整備されていて、川の氾濫などをある程度抑えることができたようです。
大阪でも、地下に雨水を貯める施設があるようですが、これから大雨が増えていくと、どこまで対応できるのかなと少し心配になります。
秋雨前線や台風の影響で、これからもしばらく雲の広がる日が続きそうです。
8月は猛暑で大変でしたが、9月になって暑さは少し和らいできました。
とはいえ、秋雨前線の位置によっては湿った空気が入ってきて、蒸し暑くなるので、まだまだエアコンは欠かせません。
そして、雨の日が続くと困るのが「家の中の湿気」です。
雨が降っていると、窓を開けて換気することもなかなかできません。
エアコンをつけている間は、ある程度湿気を取ってくれますが、一日中エアコンをつけっぱなしというわけにもいきません。
そうすると、家の中に湿気がたまりやすくなります。
その湿気を吸ってくれるものの一つが、畳です。

畳は、家の中で使われる天然素材の代表的なもの。
畳表に使われているいぐさには、湿気を吸ったり吐いたりする性質があります。
ジメジメした時期には、畳が家の中の湿気を吸ってくれるんですね。
でも、ここで気をつけたいことがあります。
まだ9月。
雨が続いたあとに気温が上がると、湿気をたっぷり含んだ畳にとっては、カビが発生しやすい環境になってしまいます。

「畳がなんとなく湿っぽいな」
そんなときは、まず天気の良い日に窓を開けて、家の中の空気を入れ替えてください。
できれば窓を2か所以上開けて、風の通り道を作ると、効率よく換気できます。
さらに、畳の湿気を抜く方法があります。
それは、畳を少し持ち上げて、畳の下に空気を入れてあげること。

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畳を上げるときは、本来なら「手かぎ」という道具を使います。

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畳屋が畳を持ち上げるときに使う道具ですが、一般のご家庭にはなかなかありませんよね。
そんな場合は、千枚通しなど、先の尖ったものを使う方法もあります。
畳の角、畳べりの際あたりに差し込み、ゆっくり持ち上げます。
このときに注意してほしいのが、畳べりだけに力をかけないこと。
畳べりだけに千枚通しを引っかけて持ち上げると、畳べりが破れてしまうことがあります。

先端は畳床にしっかり差し込み、無理のないようにゆっくり持ち上げてください。
畳を少し持ち上げて、下に空気を通してあげるだけでも、湿気を逃がしやすくなります。
秋は過ごしやすい季節ですが、秋雨前線の影響で、意外と湿気が多い季節でもあります。
「畳がちょっと湿っぽいな」
と感じたら、晴れた日に窓を開けて換気。
そして、できれば畳の下にも空気を入れて、湿気を逃がしてあげてください。
畳を長く気持ちよく使うためにも、秋の湿気対策をしてみてくださいね。
こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
ここのところ、茄子をいただくことが続いています。
しかも、けっこう大きな茄子なので、なかなか食べきれません。
焼き茄子にしたり、麻婆茄子にしたりすると、とっても美味しいんですけどね。
ところが、うちの子どもは茄子が苦手。
子どもが喜んで食べてくれる茄子料理が思いつかないので、なかなか消費が進みません。
茄子というと夏野菜のイメージがありますが、まだまだ暑い日が続いているので、今でも茄子がたくさん採れるんでしょうね。
そして、秋に収穫される茄子は「秋茄子」と呼ばれます。
秋茄子といえば、昔からあることわざが思い浮かびます。
「秋茄子は嫁に食わすな」
という言葉です。
このことわざには、二つの解釈があるそうです。
一つは、秋茄子はとても美味しいので、嫁には食べさせたくないという、ちょっと意地悪な意味。
もう一つは、秋茄子は美味しいけれど、体を冷やすと考えられていたため、お嫁さんの体を気遣って食べさせないという意味です。
ずいぶん正反対の意味ですよね。
小林一茶の句にも、
「月さすや 嫁にくはさぬ 大茄子」
という句があります。
一茶がどちらの意味で詠んだのか、気になるところです。
今の時代なら、やっぱり「お嫁さんの体を気遣って」という後者の解釈のほうがいいですよね。
お嫁さんや家族が気持ちよく過ごせるようにする。
そんなことを考えながら、畳替えをさせていただいたお宅があります。
「息子が結婚することになって、彼女を連れてくるので、畳をきれいにしたい」
そんなご依頼でした。
正確には、三世代でお住まいのお宅で、おばあちゃんからのご依頼です。
以前にも畳替えをさせていただいたことがあり、長く使ってきた畳なので、畳床もかなり弱っていました。
特に、出入り口や部屋との境になっている畳は、長年人が歩くことでへたり、畳の厚みが変わってしまうほどでした。

「なんとか、もう少し分からないようにしてほしい」
というご希望でしたので、手持ちの中古の畳床の中から、大きさが合いそうなものを探して、作り替えることにしました。
できるだけ違和感が出ないように調整して、なんとか納めることができました。
これで新しく家族を迎える準備も整いました。


そして、また別のお宅では、娘さんが赤ちゃんを出産され、しばらく実家で過ごすことになったため、
「赤ちゃんを迎える前に、畳をきれいにしておきたい」
ということで畳替えをさせていただきました。

赤ちゃんが過ごす部屋なら、畳はとても相性がいいと思います。
布団を敷いて寝ることもできますし、寝返りをするようになれば、畳の上でゴロゴロできます。
ハイハイをするようになれば、畳の上を動き回ることもできます。
ミルクをあげるときも、椅子に座るより畳の上であぐらをかいたほうが安定することがあります。
おむつ替えをしたり、お昼寝をしたり、添い寝をしたり。
畳の上なら、いろいろな場面で使いやすいですよね。
もちろん、赤ちゃんが過ごす場所だからこそ、傷んだ畳のままではなく、きれいな畳にしておきたいという気持ちもよく分かります。
家族が増える。
結婚する。
赤ちゃんが生まれる。
そんな人生の節目に、畳を新しくする。

畳替えは、単に古くなった畳を新しくするだけではなく、大切な人を迎える準備にもなるんだなと感じます。
もうすぐ赤ちゃんが生まれるお宅に、畳はありますか?
もしフローリングのお部屋でも、置き畳などを使って畳のスペースを作ることができます。
赤ちゃんと一緒に過ごす場所を作りたい。
そんなときも、尼崎の畳屋ミツローにお気軽にご相談ください。