こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
最近は、お父さんも積極的に育児をするようになりましたね。
男性も育児休暇を取るようになりましたし、ショッピングセンターへ行くと、お父さんが抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしている姿もよく見かけます。
今日は「育休を考える日」なんだそうです。
お父さんも育児に参加する。
そんな時代になってきました。
とはいえ、赤ちゃんのお世話で大きな壁になるのが「ミルク」です。
お母さんなら授乳できますが、お父さんはそうはいきません。
粉ミルクを測って、お湯を入れて、赤ちゃんが飲める人肌くらいまで冷ます。
夜中にこれをするのは、なかなか大変ですよね。
ところが最近は「液体ミルク」という便利なものがあるそうです。
僕の子どもが小さい頃にはまだなかったので、使ったことはありません。
液体ミルクは、2016年の熊本地震の際にフィンランドから支援物資として届けられたことをきっかけに、日本でも注目されるようになりました。
その後、商品化が進み、2019年には国内で販売されるようになりました。
外出先や夜中でも、粉ミルクのように計量したり、お湯を用意したりする手間を減らせます。
こうしたものが増えることで、お父さんも育児に参加しやすくなっているんでしょうね。
畳替えのきっかけは、本当にさまざまです。
その中で、ときどきあるのが、
「娘が赤ちゃんを産んで、しばらく実家で過ごすので、畳をきれいにしておきたい」
というご依頼です。
里帰り出産ですね。
お母さんと赤ちゃんが過ごす部屋は、畳の部屋になることが多いようです。
布団を並べて敷くことができますし、授乳するときも、畳の上なら座って姿勢を安定させやすい。
赤ちゃんのお昼寝なら、布団を敷いて一緒に添い寝することもできます。
もちろん、子育てはそれぞれの家庭によって違います。
それでも、床に直接座ったり、赤ちゃんを寝かせたりできる畳の部屋は、子育ての時期には便利な場所だと思います。
以前、こんなご依頼をいただきました。
「もうすぐ赤ちゃんが生まれて、娘がしばらく実家で過ごすので、その前に畳を替えておきたいんです」
マンションに住み始めて20年以上。
その間、一度も畳替えをしたことがありませんでした。
畳表は茶色くなり、表面も擦り切れています。
「この部屋に赤ちゃんを寝かせるのはちょっと……」
ということで、畳替えをすることになりました。
お客さまは、
「畳の下にもホコリがいっぱいたまっていそう」
「ダニなども気になる」
とおっしゃっていました。
そこで、畳を引き上げて、普段なかなか掃除できない畳の下も確認しました。
今回は、赤ちゃんと娘さんが実家で過ごすのは1か月ほど。
そのため、畳表や畳べりは、おじいちゃんとおばあちゃんが選ばれました。
畳表には、赤ちゃんがおしっこをしてしまった場合なども考えて、セキスイの畳表を選択。
色は市松模様のピンクです。
そして畳べりには、参考資料の中から、黒い動物の足跡柄を選ばれました。
ピンクの畳表に黒い動物の足跡。
これが、とてもよく似合いました。
かわいらしくて、赤ちゃんを迎える部屋にぴったりです。
畳替えというと、
「古くなったから替える」
というイメージが強いかもしれません。
でも今回のように、
「赤ちゃんを迎える準備として畳をきれいにする」
というのも、畳替えの大切なきっかけのひとつです。
家族に赤ちゃんが増える。
その小さな命を迎えるために、過ごす部屋をきれいに整えておく。
畳屋として、そんな大切な場面のお手伝いができるのはうれしいことです。
これで、いつ赤ちゃんが来ても大丈夫。
そんな部屋になりました。
里帰り出産で実家に赤ちゃんを迎える予定の方。
赤ちゃんが生まれる前に畳替えを考えている方。
畳の傷みや汚れが気になっているなら、出産準備のひとつとして畳替えを考えてみてはいかがでしょうか。
尼崎で畳替えをお考えでしたら、お気軽にご相談ください。