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日別アーカイブ: 2026年9月7日

畳はヘリありとヘリなしどっちがいい?畳替えで知っておきたい違いと選び方|尼崎の畳屋ミツロー

こんにちは。

尼崎の畳屋のミツローです。

先日、ラジオを聴いていると、日本語で使う言葉について解説していました。

その中で出てきたのが「甘党」と「辛党」という言葉。

「甘党」は、甘いものが好きな人のことですよね。

私は甘いものが好きなので、まさに甘党です。

でも、ふと思いました。

「辛党っていう言葉もあるけど、辛いものが好きな人のことなのかな?」

ところが、昔からの意味は少し違うようです。

「辛党」とは、辛いものが好きな人というより、お酒が好きな人のこと。

アルコール度数の高いお酒を「辛い」と表現することから、「辛党」と呼ばれるようになったそうです。

そして、私は「甘党」の意味も少し勘違いしていました。

甘党は単純に「甘いものが好きな人」というだけではなく、「お酒よりも甘いものを好む人」という意味からきているそうです。

とはいえ、今の時代は「甘党=甘いものが好き」「辛党=辛いものが好き」という使い方をしても、間違いとはいえないようです。

言葉も時代とともに、少しずつ変わっていくんですね。

ちなみに、お酒が好きな人を「左党」と呼ぶこともあるそうです。

これは大工さんが左手でノミを持つことから、「鑿(のみ)」と「呑み(のみ)」をかけた言葉なんだとか。

言葉の由来を調べてみると、意外なところから生まれていて面白いですね。

好みはいろいろ

お酒が好きな人は、甘いものをあまり食べない。

そんな話を聞くことがあります。

でも、私はお酒も飲みますし、甘いものも大好きです。

最近はお腹のお肉が余り気味なので、少し控えていますけどね(笑)。

考えてみれば、食べ物の好みも人それぞれ。

そして、これは畳にも同じことが言えるんじゃないかなと思います。

畳はヘリあり?なし?

畳を新しく作り替えるご相談をいただくと、

「ヘリなし畳にするのかな?」

と思うことがあります。

最近は、半畳の畳を市松模様に敷いた、ヘリなし畳をよく見かけますからね。

でも、実際には「今までと同じような畳がいい」と、ヘリ付きの畳を選ばれるお客様もたくさんいらっしゃいます。

どちらが良い、悪いというものではありません。

それぞれに良さがあります。

ヘリ付き畳の良さの一つは、耐久性です。

ヘリ付き畳に使われる「引き目」と呼ばれる畳表は、ヘリなし畳に使う「目積」と比べて、丈夫なものが多いです。

特に、たて糸に麻糸を使った畳表は、いぐさがぎゅっと詰まっていて、耐久性にも優れています。

そして、畳べりを自分好みに選べるのもヘリ付き畳の魅力です。

畳べりの色や柄によって、部屋の雰囲気がけっこう変わります。

さらに、畳表にはいぐさの長さや使用する量などによって、いろいろな価格の商品があります。

「今回は少し価格を抑えたい」

「せっかく畳替えをするなら、良い畳表を使いたい」

そんなふうに、予算や使い方に合わせて選べるのもヘリ付き畳の良いところです。

一方、ヘリなし畳の魅力は、やっぱり見た目。

半畳の畳を市松敷きにすると、とてもおしゃれな和室になります。

ヘリがない分、畳のラインがすっきりして、部屋が広く感じられることもあります。

ただし、半畳で作る場合は、6畳の部屋でも12枚の畳になります。

材料の量だけでなく、12枚分の製作費もかかるので、一般的なヘリ付き畳より価格が高くなることがあります。

また、ヘリなし畳で使われる目積の畳表は、ヘリ付き畳で使う引き目の畳表より高価なものになります。

こうして比べてみると、畳も食べ物と同じで「好みはいろいろ」。

見た目を重視するのか、丈夫さを重視するのか、価格を重視するのか。

畳を作り替えるときは、ぜひご自分の好みに合った畳を選んでください。

「ヘリありにしようかな?」

「ヘリなしも気になるな」

そんなときは、実物を見ながら一緒に考えることもできます。

畳替えをお考えなら、尼崎の畳屋ミツローにお気軽にご相談ください。

さて、あなたは畳を作り替えるなら、

ヘリあり?それともヘリなし?

どちらを選びますか?