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日別アーカイブ: 2026年6月6日

使わなくなった子ども部屋が、趣味を楽しむ素敵な和室に生まれ変わりました

こんにちは。尼崎市の時友畳商店です。

畳は長年使っていると、どうしても日焼けをして茶色くなってきます。
新しい畳のきれいな緑色も、
年月とともに色が変わり、
汚れも目立つようになります。

また、よく歩く場所は表面が毛羽立ち、
いぐさが切れて服についてしまうこともあります。
座った時にチクチクしたり、服にいぐさが付いたりすると、
だんだん畳の部屋を使うのが嫌になってしまいます。

以前は洗濯物を畳んだり、
寝転んでくつろいだりしていた部屋でも、
傷みが気になるようになると自然と足が遠のいてしまいます。

さらに食事をする部屋なら、
食べこぼしによるシミができることもあります。
シミは一つできるだけでも意外と目につくもので、
部屋に入るたびに気になってしまいます。

このように畳が傷んでくると、
せっかく部屋があるのに使わなくなってしまうことがあります。
これは本当にもったいないことです。

先日のお客様もそんなお悩みをお持ちでした。

その部屋は、
以前は娘さんのお部屋だったそうです。
娘さんがご結婚されて家を出られてからも、
机や家具がそのまま置かれていました。

ところが、
お母さんが「自分の趣味の部屋にしたい」と思い立ち、
部屋を片付けることにされたそうです。

家具を移動してみると、予想以上に畳が傷んでいました。

長年机を置いていた場所は表面が擦り切れ、
一部は破れていました。
さらに畳床もボコボコになり、踏むとフニャフニャする状態です。

そこで今回は畳を新しく作り替えることになりました。

せっかく趣味の部屋として使うのだからと、
畳表は丈夫で品質の良いものを選んでいただきました。

そして畳ベリには、明るい黄色の市松模様を選択。

仕上がったお部屋はとても明るく、
温かみのある素敵な和室になりました。

完成した部屋をご覧になったお客様は、
「これで思い切り趣味を楽しめる」
と大変喜んでくださいました。

今までは自分だけの部屋がなかったそうですが、
お子さんが巣立ったことで、
新しく自分の時間を楽しむ場所ができたのです。

「これからが楽しみです」

そう笑顔で話される姿がとても印象的でした。

畳を替えるのは、単に床をきれいにすることではありません。

使わなくなっていた部屋が再び活きるようになったり、
新しい楽しみや暮らしの時間が生まれたりします。

お客様の笑顔を見るたびに、私も幸せな気持ちになります。

「畳屋をやっていて良かったな」

そう思える瞬間です。

もしご自宅にも、畳が傷んで使わなくなっている和室がありましたら、
一度見直してみませんか。

その部屋が、
これからの人生を楽しむための特別な場所に生まれ変わるかもしれません。