こんにちは。
尼崎の畳屋のミツローです。
「コスモスの日」って知っていましたか?
ホワイトデーから半年後の9月14日に、コスモスを添えてプレゼントを交換し、愛を確かめ合う日なんだそうです。
ただ、由来がはっきりしないところもあり、あまり浸透していないようですね。
そんなコスモスですが、尼崎には毎年きれいな花を咲かせる場所があります。
武庫川の河川敷にある「武庫川髭の渡しコスモス園」です。

今年も開催される予定で、8月末には種まきが行われています。
開催時期はまだ決まっていませんが、例年10月末から11月中旬ごろまで、たくさんのコスモスを見ることができます。
堤防を車で走っていると、河川敷に咲くコスモスを見ることができます。
車で通り過ぎるだけでも、
「今年もコスモスが咲いているな」

と思いますが、以前、子どもを連れて実際に見に行ったこともあります。
やっぱり近くで見ると、たくさんのコスモスが咲いていてきれいですよね。
そんな秋が近づいてくると、畳屋として気になってくるのが「畳替え」です。


お客様から、
「畳替えにいい時期はいつですか?」
と聞かれることがあります。
そんなとき私は、
「替えたいと思ったときが替え時ですよ」
と答えています。
畳が擦れてきた、いぐさが服につく、畳が傷んできたなど、気になったときに畳替えをするのが一番です。
とはいえ、実は畳替えをするのにおすすめの季節があります。
それが秋です。

では、なぜ秋がおすすめなのでしょうか?
秋は晴れる日が多い
今は秋雨前線が停滞して、長雨になることもあります。
でも、秋雨前線がなくなると、天気が安定して晴れる日が増えてきます。
畳替えでは、畳をいったんお客様のお宅からお店へ持って帰り、畳表を張り替えたり、畳を作り直したりしてから、お宅へ戻します。
そのため、できれば雨の日は避けたいところです。
お客様からも、
「できたら晴れた日にお願いします」
と言われることがあります。
やっぱり畳替えは、気持ちのいい晴れの日にしたいですよね。
夏は太平洋高気圧に覆われるため、湿った空気が入りやすく、ムシムシと暑い日が続きます。
一方、秋になると大陸から高気圧が張り出し、空気がカラッとしてきます。
畳表に使われているいぐさは、湿度が高いと湿気を吸います。
これは畳の良いところでもあるのですが、湿気を吸いすぎてしまうと、カビが発生する原因にもなります。
そのため、空気が乾燥してくる秋は、新しい畳を入れるのにも向いている季節なんです。

新しい畳といえば、鮮やかな緑色。
でも、畳は直射日光が当たると少しずつ日焼けしていきます。
夏は日照時間が長く、強い日差しが長時間畳に当たります。
せっかく新しい畳に替えたのに、
「気がついたら緑色が薄くなっている」
なんてこともあります。
秋になると日照時間も短くなり、夏に比べて日差しも弱くなります。
そのため、畳を新しくするなら、秋から冬にかけての時期はおすすめです。

そして、もう一つ秋に畳替えをおすすめする理由があります。
それは、年末の大掃除です。
年末には、普段なかなか掃除しないところまで、家の中をきれいにする方も多いと思います。
畳替えでは、畳を一度お部屋から出します。
ということは、普段は畳の下になっている床も掃除できます。
タンスなどの家具が置いてあるところも、畳を替えるタイミングなら、普段よりしっかり掃除することができます。
何年かに一度くらいは、畳の下まできれいにしておきたいですよね。
コスモスが咲き始めると、
「秋が来たな」

と感じます。
そして畳屋としては、
「そろそろ畳替えにいい季節だな」
とも思います。
畳替えを考えているけれど、
「いつしたらいいのかな?」
と迷っている方は、秋の畳替えを検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、畳が傷んでいて気になっているなら、季節を待つ必要はありません。
畳を替えたいと思ったときが、あなたにとっての替え時です。
尼崎で畳替えをお考えなら、畳の状態を見ながら、どんな畳が合うのか一緒に考えます。
お気軽にご相談ください。